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展覧会の感想・評価一覧

藝大コレクション展 2020―藝大年代記(クロニクル)

東京藝術大学大学美術館|東京都

藝大コレクション展 2020―藝大年代記(クロニクル)

開催期間: ~

クリップ数:19件感想評価:7件

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ワンコインでおつりが返ってくる

5.0


お得!と口コミが多い今回のコレクション展。
何がお得なのか?気になって行ってきた。

まず検温、440円を払ってチケット購入。
ロッカーは使えない。

展示が地下のフロアーだけ。
だから安い?と思いながら階段を下りる。
先ず第1室から、

高橋由一の「鮭」
黒田清輝「婦人像(厨房)」
原田直次郎「靴屋の親爺」

お馴染みの作品が出迎えてくれる。

良かったのが、ミレーの「 落穂拾い 」
和田英作が卒業後にフランスで模写した作品。
第2室に色がとっても美しい、自身の作品、「 渡頭の夕暮 」もあるが、こっちが卒業制作。

反対に、黒田清輝が22歳ごろ?ヨーロッパ留学中に模写した、レンブラントの「 トゥルプ博士の 解剖講義 」が、なかなかユニークだ。実物は、およそ170X217cmの大きな作品なので、縮小して描くのに精一杯だったかな?

他には上村松園の「序の舞」 など大きめの作品もゆったりと展示されていて見やすかった。

そして、第2室が展覧会のタイトル、芸大年代記(クロニクル)を最も象徴している。
卒業生の自画像、約100点の展示。

自画像も時代を反映していて、
最初の方は、ゴッホやセザンヌ風多め。

また知ってる画家の自画像には、

あなた(藤田嗣治)、パートナーが5人も変わるよね~とか
心の中でブツブツ言いながら見てしまった。

80年代になると自画像が木だったりビデオテープだったり。
時代は多様性?ダイバーシティ?複雑…

お得!は価格だけじゃない。
芸大にしかできない展示が見られることだった。

パンフレットも冊子になっていてお得!

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