琉球 美の宝庫
開催期間: ~
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もっと知られるべき琉球の美術工芸
4.0
子供のころに、切手を集めていました。
そのなかに琉球の切手があり、それが琉球を知ったきっかけでした。
アメリカ統治下の沖縄で発行されていた切手で、日本の切手とは何かがちがう、どこか違う。
その本土とはちがっている雰囲気が、この展覧会でも感じられました。
文化的には、日本の影響もあれば大陸の影響も受けている。
ですから、衣裳のデザインや色や文様など日本風でもあるけれど、大陸風でもある。
絵画も漆器も日本的であり、大陸的でもあり、それに琉球独自の風土風習もあって、作品は何とも言えない印象を与えます。
惜しむべきは、戦争によって多くの貴重は美術工芸品が失われてしまったこと。
沖縄戦の悲劇はこんなところにも現れているのかと実感しました。
もちろん現在も沖縄独自の文化は息づいており、これを機会にもっと知るべきだと感じさせた美術展でした。