フォンタネージ―イタリアの光・心の風景
開催期間: ~
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光と空気
3.0
主要な展示作品として、このサイトのメインになっている《朝》は、意外にもとてもサイズの小さい絵で、なのにものすごく惹きつける魅力があった。うん、一番良かったかも。
一方でMoMAKのサイトでは大作《四月》が選ばれていて、こちらも展示方法も含めてとても素晴らしかった。
ジャンルとしては、印象派に繋がるバルビゾン派や、ミレー、コローなどの影響が大きいようで、なるほど、と思う作品が多かった
絵から伝わる静謐な空気感や光と陰影がとても心地良く、ずっと眺めていられる作品が多い
ただ、風など動きの表現は得意では無かったのか、嵐を描いた作品もいくつかあったが、迫力や不穏な感じはあまり受けない
もう一つの大作《雲》は、構図やモチーフの配置がちょっと作為的に感じられて、今一つグッとこなかった
他の作品も、同じモチーフを何度も描いて構図や配置など工夫を重ねているようだけど、そういった「プロフェッショナルな感じ」が少し絵から伝わってしまう気もするした
とは言え、展覧会全体を通して画家の絵に対する真摯な思いが感じられ、日本の近代洋画への影響力も併せて、この名前を覚えておきたいと思った
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- BY mementomori