江戸の名プロデューサー 蔦屋重三郎と浮世絵のキセキ
開催期間: ~
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小ぶりだけれど、面白い
4.0
30周年記念の割には8階のみ使用の小ぶりな展覧会でしたが、他館とは違う趣向で面白かったです。
いきなり菱川師宣の『衝立のかげ』から始まるんですが、古臭い絵柄と小さめサイズの作品がなんとも古典ぽくていいんですよ!
そして、私の中での二大絵師、鈴木春信と鳥文斎栄之の作品が心持ち多めに出ていたのがうれしかったです。春信は蔦重が活躍する前に亡くなっているし、栄之は西村屋と関係が深かったので他館の展示では扱いが薄いんですよー(泣)
絵本の展示が多いのも本展の特徴ですね。適度に文字が少ない絵本なので、純粋に絵だけで楽しむことができますよ。
参考作品ですが、歌麿の肉筆画『祭りのあと』もよかったです。近年発見された初公開作品とのこと。墨一色で酔客と娘を描いた作品で、酔客のダメな感じがすごくリアルです。
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