ピクチャレスク陶芸 アートを楽しむやきもの―「民藝」から現代まで
開催期間: ~
クリップ数:36件感想評価:6件
- VIEW21
- THANKS0
うつわと絵柄の融合
4.0
7月20日(日)12時40分 入館
連休の中日でしたが、空いていて、ゆったりと快適に見ることができました。
写真撮影はすべて不可
展覧会のタイトルどおり、絵画的な陶芸が数多く展示されています。食べることが好きな私は、まずは北大路魯山人のうつわに惹かれました。描かれた絵柄にはあたたかみがあり、料理が盛られるとさらに引き立つだろうなあと想像を楽しみました。
三代徳田八十吉の作品の青色の美しさは、目を見張るものがありました。深海のような深い青にサンゴ礁のような水色。そして「耀彩花器」の、うまく言葉で言い表せないほどに美しい、すっとのびる直線。釘付けになりました。
印象に残ったのは、星野友幸の「鉢 大桃」。タイトルどおり、桃をモチーフにした大きなうつわです。淡いほのかな桃色の滴りを見ていると、今にも桃の香りが漂ってきそうです。丸みのあるフォルムとやさしい桃色にほっこりしました。
個性豊かな総計約120個の作品。グッとくる作品との出会いがあるのではないでしょうか。作品ごとの解説も充実しています。