もてなす美 ―能と茶のつどい
開催期間: ~
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「能」と「茶」、人をもてなす名品の数々。豪華な能衣装は壮観!!
4.0
住友家歴代当主が育んできた「能楽」と「茶の湯」の文化を紹介しながら、もてなしの場で使用された品々にちりばめられた美意識と、日本の「もてなしの文化」を立体的に知ろうという企画展です。お茶もお能も全く不案内なのですが、布物・着物が大好きな私としては、ちょっと嬉しい企画です。
一部、第一展示室は撮影可でした。絢爛豪華な能衣装は壮観!! 住友コレクションの能装束がここまでまとまって展示されたのは、泉屋博古館(京都)で開催された2008年の「住友コレクション 能の彩―面と装束」展以来になるのだそうです。ただ、今年トーハクさんの「江戸☆大奥」展の時の歌舞伎装束などは、ショウケース無しで直に見られたのですが、こちらはケース越しで、少し残念でした。まあ当然なのでしょうが‥。最初にパネルで能装束の詳細な解説も掲示され、其々にも分かりやすいキャプションがあって、一応入門編ともなります。染・織・刺繍に金属を加えたりの、多様な加飾技法についても紹介されていました。装束だけでなく色々なお道具類に、歴代当主ゆかりの能面も展示されています。更に、交友にはよく茶会が催され、茶会記が残されていて、如何なるお道具で客人たちをもてなしたかが知られます。そうした実際に使われた茶道具類も展示されていました。
平日昼時、割りあい空いていましたが、男女共様々な年齢層の方々が、それなりに多くみえていました。会期序盤でしたので、今後混雑もあるかも知れません。