横浜美術館リニューアルオープン記念 おかえり、ヨコハマ
開催期間: ~
クリップ数:77件感想評価:7件
- VIEW17
- THANKS3
リニューアル記念「おかえり、ヨコハマ」展に行ってきました
3.0
平日昼間の訪問です。特段の混雑はなく空いていましたがコインロッカーはほぼ満杯。ロッカーの数がそれほど多くないので行かれる方はご留意ください。展覧会はリニューアル展の「おかえりヨコハマ」、「コレクション展」、「じゆうエリア」(無料)で構成されており「美術図書館」(無料)も利用可能です。全体的にリニューアル後はフリースペースがかなり多い印象。ゆったりできるスペースが多いのはとても良いと思います。
チケットカウンターの裏側から2Fに上がり回廊を巡る形で鑑賞していきます。じゆうエリアや図書館は1Fにありますが全体的にいまひとつ館内の導線がわかりづらいかな。口頭では説明しづらいと思いますのでチケットカウンター近辺に「まわり方」のようなパネルもしくはサイネージを設置すると良いのではと思います。出品リストはWebダウンロードのみですがヨコ版2列表記で細かくて見づらいですね。別にリスト化されている「新収蔵作品」のリストは見やすいので出来れば形式を揃えて欲しいです。
「おかえりヨコハマ」なので当然ヨコハマをフィーチャーした展示が主なのですが、割と写真パネルの展示が多かったです。写真はこの美術館では展示の柱の1つにしているそうなので多いのも当然ですがチョット多過ぎかな。そうした中で全体を通して個人的に良いと感じた作品は
◎石内都「屋内シリーズ」より互楽荘 『階段の壁』、『ドア3-45号室』
○吉沢美香 『は-9』『は-10』
○カンディンスキー『網の中の赤』
個人的に石内都さんの写真が唯一のアタリ。これが無かったらやや うなだれて 帰るところでした。カンディンスキーのこの絵は幾度となく見ていますが何度見てもいいです。他にも横浜メリーさんの写真パネルなんかもありましたが、昔伊勢佐木町でご本人を何度も見かけているのもあって懐かしく感じましたww
全体的に照明にもう少し工夫が欲しいかな。もっと間接照明を多く使うとか。収蔵品コレクションには大家の作品も割と多いのですが、今回出ていた作品は大味なものが多かった印象。いろいろ持ってらっしゃるのでしょうがいまひとつ美術館としての強みや特色を出し切れていない印象でした。