おいしいボタニカル・アート
ー食を彩る植物のものがたり

SOMPO美術館

  • 開催期間:2022年11月5日(土)~2023年1月15日(日)
  • クリップ数:34 件
  • 感想・評価:4 件
おいしいボタニカル・アート ー食を彩る植物のものがたり SOMPO美術館-1
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《リンゴ「デヴォンシャー・カレンデン」》ウィリアム・フッカー 1818年 スティップル・エングレーヴィング、アクアティント、手彩色/紙 34.5×26.0cm
Photo Michael Whiteway
《イチゴ「ストロベリー・オブ・ヴェルサイユ」》作者不明 1788年 エングレーヴィング、手彩色/紙 20.1×11.7cm
Photo Brain Trust Inc.
《ジャガイモ》フレデリック・ポリドール・ノッダー 1794年 エングレーヴィング、手彩色/紙 18.8×11.0cm
Photo Brain Trust Inc.
《オーツ麦》フレデリック・ポリドール・ノッダー 1794年 エングレーヴィング、手彩色/紙 18.8×11.0cm
Photo Brain Trust Inc.
《コーヒーカップ&ソーサー》ロイヤル・ウースター社 1879年頃 磁器 高さ6.4×幅8.5cm(カップ)、直径11.0cm(ソーサー)
Photo Michael Whiteway
《チャの木》作者不明 1800年 エングレーヴィング、エッチング、手彩色/紙 17.7×11.0cm
Photo Brain Trust Inc.
《ティーポット・セット(シルバー)》ロバート・ヘンネル社 1861年 銀 高さ20.0×幅24.0cm(ティーポット)
Photo Michael Whiteway
《ビター・オレンジ》ピエール・アントワーヌ・ポワトー 1807-1835年 スティップル・エングレーヴィング、手彩色/紙 32.0×24.0cm
Photo Michael Whiteway
《ブドウ「レザン・ド・カルム」》ウィリアム・フッカー 1818年 スティップル・エングレーヴィング、アクアティント、手彩色/紙 34.5×26.0cm
Photo Michael Whiteway
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

イギリスのキュー王立植物園の協力のもと、食用となる植物を描いたボタニカル・アート(植物画)の展覧会です。

野菜、果物はもちろん、コーヒー、茶、カカオ、ハーブ、スパイスなど、身近なものから珍しいものまで、イギリスの食生活に関わる食材のボタニカル・アートを、その文化や歴史的背景とともに紹介します。

古いレシピや、食卓を飾るティー・セット、グラス、カトラリーなど、食にまつわる資料類も展示し、さまざまな食材がどのような過程を経て食卓にならぶようになったのか、「おいしい」ボタニカル・アートを通じてイギリスの歴史と文化をたどります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年11月5日(土)~2023年1月15日(日)
会場 SOMPO美術館 Google Map
住所 東京都新宿区西新宿1丁目26-1
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
※ただし1月9日は開館
年末年始 12月29日~2023年1月4日
観覧料 一般 1,600円(1,500円)
大学生 1,100円(1,000円)
高校生以下 無料
  • ※( )内は事前購入料金
    ※チケットは公式電子チケット「アソビュー!」、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあなどで購入できます。詳細は美術館公式サイトをご確認ください
    ※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳を提示の本人とその介助者1名は無料、被爆者健康手帳を提示の方は本人のみ無料
TEL050-5541-8600 (ハローダイヤル:美術館利用案内)
URLhttps://www.sompo-museum.org/

SOMPO美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

SOMPO美術館 SOMPO美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

おなかすくね

ボタニカルアート、それも「食」にまつわる絵画の展示というのが興味深く
楽しみにしていた企画展

「アート」といってももちろん静物画のようなものではなく
もっと博物誌に掲載されるような、資料性の高い描写、タッチが好ましい

すべてではないが、いくつかの展示には
描かれた果物がどういった由来なのかという解説
どのような手法で印刷されたものかという技術的な解説
等があるのも好奇心をくすぐられ

単に「果物や野菜の絵を見に来たぞ!!」というだけでは収まらない
ざっと流すだけでも楽しい展示だ

ジャガイモ、ビーツにオーツ麦
リンゴは多数の種類が描かれ
一語にブドウにプラムと
それぞれがどのような特徴がありどのように使われていたのか
当時の食生活や身近な作物を垣間見ることができる

茶やコーヒーチョコレートなどの趣向品は
カップやポットなどの調度も紹介され
当時のレシピ本なども紹介されているので
より「どんな風に親しまれていたのか」も想像しやすい展示だ

THANKS!をクリックしたユーザー
tibeanie3さん、morinousagisanさん

4.0

ティーカップの展示が嬉しい

「食べ物」をテーマに、ボタニカルアートだけでなく、当時のテーブルセットやレシピの展示もあり、アンティークのカップも好きなので得した気分になりました。

リンゴは品種の多さの驚き、ベリー類はみずみずしさに感心し、あ、このスパイスは知ってる、などなど、身近な素材が多いので楽しく拝見しました。

コーナーごとに写真撮影可、不可、になってました。かなりのコーナーで撮影可です。
最後のSOMPOの所蔵作品コーナーも、「食べ物」テーマでした。

ゴッホの「ひまわり」は、一番最後です。
ミュージアムショップは、イギリスグッズがいろいろありました。
点数が多いので、2時間くらいかかりました。

5.0

芸術の域に達した科学的研究アート

科学はアートと紐づいていると納得する展示。みずみずしく美味しそうでもあり、非常に精緻でグロテスクに感じる要素もある。しかしスーパーリアリズムとも少し違っているな、と思うのはそれはやはりこのアートは研究目的で描かれているからなのだと思う。ウィリアム・フッカーの作品は秀逸。
途中途中で、撮影可の展示もあり、嬉しくなって気に入ったボタニカルアートを撮影させてもらいました。人も少なく自分のペースで展示を見て周ることができ、満足しました。
最後にお馴染みのゴッホのひまわりも観ることができます。

4.0

撮影スポットがたくさんあってよかった。

英国の食とアートを楽しめる展示でした。撮影スポットがたくさんあって、美しい絵画や展示品を撮影できてよかったです。
最後に損保美術館の所蔵品も見せていただくことができて、とても満足できる展覧会でした。

THANKS!をクリックしたユーザー
tibeanie3さん

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出展作品・関連画像IMAGES

《リンゴ「デヴォンシャー・カレンデン」》ウィリアム・フッカー 1818年 スティップル・エングレーヴィング、アクアティント、手彩色/紙 34.5×26.0cm
Photo Michael Whiteway

《イチゴ「ストロベリー・オブ・ヴェルサイユ」》作者不明 1788年 エングレーヴィング、手彩色/紙 20.1×11.7cm
Photo Brain Trust Inc.

《ジャガイモ》フレデリック・ポリドール・ノッダー 1794年 エングレーヴィング、手彩色/紙 18.8×11.0cm
Photo Brain Trust Inc.

《オーツ麦》フレデリック・ポリドール・ノッダー 1794年 エングレーヴィング、手彩色/紙 18.8×11.0cm
Photo Brain Trust Inc.

《コーヒーカップ&ソーサー》ロイヤル・ウースター社 1879年頃 磁器 高さ6.4×幅8.5cm(カップ)、直径11.0cm(ソーサー)
Photo Michael Whiteway

《チャの木》作者不明 1800年 エングレーヴィング、エッチング、手彩色/紙 17.7×11.0cm
Photo Brain Trust Inc.

《ティーポット・セット(シルバー)》ロバート・ヘンネル社 1861年 銀 高さ20.0×幅24.0cm(ティーポット)
Photo Michael Whiteway

《ビター・オレンジ》ピエール・アントワーヌ・ポワトー 1807-1835年 スティップル・エングレーヴィング、手彩色/紙 32.0×24.0cm
Photo Michael Whiteway

《ブドウ「レザン・ド・カルム」》ウィリアム・フッカー 1818年 スティップル・エングレーヴィング、アクアティント、手彩色/紙 34.5×26.0cm
Photo Michael Whiteway

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