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東日本大震災以降、災害に対する社会的関心が大きく高まる中で、今年は伊勢湾台風から60年の節目を迎えます。
濃尾平野（岐阜県南部から愛知県西部）では、歴史上どのような災害が起きてきたのでしょうか。そして人々はどのように災害と向き合ってきたのでしょうか。
災害は単なる自然現象ではなく、被害を受ける人々がいて初めて災害となります。そのため、災害の発生した地域や時代の特質が被害や復興の様子に大きく影響します。
そこで本展では、災害に関わる社会の動き、特に「開発と環境」「被災者支援の担い手」という2つの要素を軸に、濃尾平野を襲った主な歴史災害を江戸時代から高度成長期まで一挙に紹介します。
また災害は、それを体験し、目撃した人々に大きな衝撃を与え、ひとりひとりを様々な行動へと駆り立てました。そして災害が幾度も襲来するような「災害時代」には、そうした人々のエネルギーがうねりとなって歴史を動かしていきました。
本展では、災害を克服しようとする人々のエネルギーにも注目します。
| 会期 |
2019年9月21日(土)～2019年11月4日(月・振)
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|---|---|
| 会場 |
名古屋市博物館
 Google Map |
| 住所 | 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1 |
| 時間 | 9:30～17:00 （最終入場時間 16:30） |
| 休館日 |
月曜日（祝休日の場合は開館、翌平日休館） 第4火曜日 9月24日（火）、30日（月）、10月7日（月）、 15日（火）、21日（月）、28日（月） |
| 観覧料 | 一般 300円（400円） 高大生 無料 中学生以下 無料 市内在住の65歳以上 無料
|
| TEL | 052-853-2655 |
| URL | https://www.museum.city.nagoya.jp/ |
3.0
両親と来館しました。両親は、伊勢湾台風の被災の経験があるので、とても興味深く観覧していました。私は伊勢湾台風の経験はもちろんありませんが、近年、災害がとても多い事もあり、自然災害の恐ろしさを改めて、ひしひしと感じ、日頃から防犯対策をしっかりしなくてはと思いました。
常設展示も愛知県の歴史がよくわかり、充実した内容で良いです。ボランティアの方がいて、希望すれば、説明も丁寧に熱心にして頂けます。
ミュージアムショップも充実していて楽しいです。
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