コートールド美術館展 魅惑の印象派

東京都美術館

  • 開催期間:2019年9月10日(火)~2019年12月15日(日)
  • クリップ数:91 件
  • 感想・評価:22 件
コートールド美術館展 魅惑の印象派 東京都美術館-1
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エドゥアール・マネ《フォリー=ベルジェールのバー》1882年 油彩、カンヴァス 96×130cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
クロード・モネ《アンティーブ》1888年 油彩、カンヴァス 65.5×92.4cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
フィンセント・ファン・ゴッホ《花咲く桃の木々》1889年 油彩、カンヴァス 65×81cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
ポール・セザンヌ《カード遊びをする人々》1892-96年頃 油彩、カンヴァス 60×73cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
ポール・セザンヌ《大きな松のあるサント=ヴィクトワール山》1887年頃 油彩、カンヴァス 66.8×92.3cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
ポール・ゴーガン《テ・レリオア》1897年 油彩、カンヴァス 95.1×130.2cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
エドガー・ドガ《舞台上の二人の踊り子》1874年 油彩、カンヴァス 61.5×46cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
ピエール=オーギュスト・ルノワール《桟敷席》1874年 油彩、カンヴァス 80×63.5cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
アメデオ・モディリアーニ《裸婦》1916年頃 油彩、カンヴァス 92.4×59.8cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《ジャヌ・アヴリル、ムーラン・ルージュの入口にて》1892年頃 油彩・パステル、板に貼られた厚紙 102×55.1cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
コートールド美術館展 魅惑の印象派 東京都美術館-1
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コートールド美術館展 魅惑の印象派 東京都美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

ロンドンのコートールド美術館は、イギリスが世界に誇る印象派・ポスト印象派の殿堂です。

マネ最晩年の傑作《フォリー=ベルジェールのバー》、ルノワールが第一回印象派展に出品した記念碑的作品《桟敷席》、セザンヌ《カード遊びをする人々》、ゴーガン《テ・レリオア》など巨匠たちの代表作がずらりと並びます。

それらが貸し出されることは滅多にありませんが、このたび美術館の改修工事のために名作がこぞって来日することになりました。

美術館の創設者サミュエル・コートールド(1876-1947)はイギリスの実業家で、卓越した審美眼を持つコレクターでもありました。フランス近代絵画の魅力を母国に伝えたいと、1920年代を中心に、精力的な収集を行います。

1932年、ロンドン大学に美術研究所が創設されることが決まると、コレクションを寄贈。研究所はコートールド美術研究所と名付けられ、その展示施設としてコートールド美術館が誕生しました。

本展では、その研究機関という側面にも注目し、美術史研究や科学的調査の成果を取り入れながら、作品を読み解いていきます。選りすぐりの絵画・彫刻約60点との豊かな対話をお楽しみください。

「コートールド美術館展 魅惑の印象派」
神戸市立博物館
2020年3月28日(土)〜2020年6月21日(日)


「コートールド美術館展 魅惑の印象派」
愛知県美術館
2020年1月3日(金)〜2020年3月15日(日)

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年9月10日(火)~2019年12月15日(日)
会場 東京都美術館 Google Map
住所 東京都台東区上野公園8-36
時間 9:30~17:30 (最終入場時間 17:00)
  • ※金曜日は20:00まで(最終入場時間 19:30)
休館日 月曜日 
9月17日(火)、9月24日(火)、
10月15日(火)、11月5日(火)
※ただし、9月16日(月・祝)、9月23日(月・祝)、
10月14日(月・祝)、11月4日(月・休)は開室
観覧料 一般 1,600円(1,400円)
大学生・専門学校生 1,300円(1,100円)
高校生 800円(600円)
65歳以上 1,000円(800円)
  • ※( )内は前売・団体20名以上料金
    ※中学生以下無料
    ※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料
    ※毎月第3土曜・翌日曜日は家族ふれあいの日により、18歳未満の子を同伴する保護者(都内在住、2名まで)は一般当日料金の半額
    いずれも証明できるものをご持参ください
    ※都内の小学・中学・高校生ならびにこれに準ずる者とその引率の教員が学校教育活動として観覧するときは無料(事前申請が必要)
    ※9月18日(水)、10月16日(水)、11月20日(水)はシルバーデーにより、65歳以上の方は無料。 そのため混雑が予想されます。
    ※前売券は、東京都美術館、本展公式サイト、 主要プレイガイド・コンビニ店頭などで
    6月18日(火)から9月9日(月)まで販売
TEL03-5777-8600 (ハローダイヤル)
URLhttps://courtauld.jp

東京都美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

フォリー=ベルジェールとの再会

 マネの「フォリー=ベルジェールのバー」をまた見たくて、コートールド美術館展に行ってきました。この作品は、以前に日本にやってきた時にも見ており、懐かしい再会でした。
 お目当てのマネのこの作品のほかにも、印象派を中心にすぐれた作品を一堂に見ることができ、期待に違わぬ良い展覧会でした。個人的にはアンリ・ルソーの作品が気に入りました。
 今回東京都美術館での展覧会は、それぞれの作品が比較的ゆったりと間隔をあけて展示され、見やすく、じっくりと鑑賞することができました。セザンヌやルノワールは一つのコーナーにまとめて展示されたり、コートールド美術館の内部を模した演出もなかなか良かったと思います。
 大量の作品を一度に見られる展覧会もお得感はあり、それはそれで良いのですが、日本の展覧会場は一般に狭く、どうしても作品を詰めて展示したようなケースも多く、人気のある作品の前、特にイヤホンで説明を聞きながら見る人の多い日本の展覧会では人が滞留して、快適に鑑賞できないことも多いのが不満だったので、この展覧会の作品数よりも、じっくり見られる展示に配慮したあり方は貴重でした。これからも作品を見る人に心地よい展覧会が増えることを期待します。


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ファイさん、modernjazzさん

5.0

全部が主役級!

今回のメインビジュアルはマネの「フォリー=ベルジェールのバー」ですが、
その他にもモネ、セザンヌ、ルノワール、ドガ…どの作品をメインに据えても、それでひとつ展覧会をひらけちゃうであろう作品が集まっています。
特に、コートールドさんが最も多く購入したというセザンヌ作品は必見です。
大学附属の美術研究所の美術館ということで、科学的な研究成果などから「名画を読み解く」展示がなされていたのが面白かったです。
会場内は意外と混雑しておらず、穴場の展覧会かもなぁと思いました。
印象派・ポスト印象派好きな方は是非!

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ファイさん、クロキネコさん

5.0

名品揃い

日曜日の昼頃訪問。それなりに観覧者は多いですが、それぞれが広いスペースで展示され、キャプションの字も大きいことから、大変ゆっくり鑑賞できました。いきなりゴッホ、モネ、セザンヌと続き、その後もピサロ、シスレー、ルノワールなど素晴らしい絵画が続きます。何点かは大きな解説版がありますので、そちらを読んでから改めて絵画を見るとなるほどと思う点がいくつもありました。話題の絵画は当然のこと、スーラの小品が何点か見られたのは嬉しかったです。もう1ヶ月を切っており、だんだん混んでくるとは思いますが、観覧して損はない展覧会でしょう。

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ファイさん

4.0

渋めな印象派

印象派中心の展覧会が同時期に開かれている中、クールな雰囲気の作品が多め。
特にセザンヌは個人的に好きな作品がたくさんありました。

4.0

見ごたえあり

コートールド? 初めて聞いた名前でしたが、訪れてみてびっくり。イギリスの素晴らしいコレクターだと知りました。魅力的な印象派の絵がたくさん並んでいます。それも、ロンドンの美術館が改装中の今だからこそ、日本で見ることができる。行ってよかったです。まだの方は、ぜひお出かけください。

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ファイさん

5.0

粒揃いの作品群

日曜日の朝に行きましたが並ぶ事もなく、あまり混んでいませんでした。
美術館改修工事の為に印象派、ポスト印象派の巨匠達の代表作が来日して、ずらりと並んでいます。
モネ、マネ、セザンヌ、ゴーガン、ルノワール等、美術に興味がない人でも知っている様な作家ばかり。
作品一つだけでも展覧会がひらける様な作品が揃っています。
本当に粒揃いの素晴らしい作品ばかり。作品数も多くないのでじっくり作品を観ることが出来て良かったです。
個人的にはモディリアーニの裸婦がとても魅力的で気に入りました。

5.0

コートールドの審美眼と印象派の傑作

工業都市化が進むフランスを時代背景として描かれた名画が並ぶ本展では、都市と自然の残る田舎、自然光と人工照明、富裕層と労働者階級と、様々な対比を楽しみながら鑑賞することが出来ました。
画家の書簡から絵に対する思いを、X線や赤外線を用いた科学的調査から絵画の作成過程を明らかにするという手法で、色々な角度から印象派絵画を楽しめます。
セザンヌの「カード遊びをする男」、ルノワールの「桟敷席」、マネの「フォリー・ベルジェールのバー」などの主要作品は、大きな説明パネルに鑑賞ポイントが分かりやすくまとめられており、絵画だけを眺めるよりも何倍も深く鑑賞することが出来ます。
印象派絵画の評価が低かった当時に、批評家の意見を物ともせず、自らが心から惹かれた絵画だけを集めたコートールドの美意識と審美眼に圧倒される素晴らしい展示でした。
またお土産もハイセンスの物が多く、鑑賞後のお土産選びも楽しめます。

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lotus8さん

4.0

満足出来ました

金曜夜、入場やチケット売り場に列はないけれど、そこそこ混んでいました。
有名な画家の作品ばかりなので、西洋画の好きな人なら満足出来ると思います。
「フォリー=ベルジェールのバー」は、今までシンとして静かな画と思っていました。が、作品の前に立って見ると、この瞬間の前後の出来事を想像してしまう、動きを感じる作品でした。

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ファイさん

5.0

プレミアムナイト

最近、都内はどこの美術館も、人が多くゆっくり見られないので、400名限定のプレミアムナイトに参加しました。入ってすぐの部屋のモネの花瓶、アンティーブに魅せられ、次の部屋にも、ブーダンやシスレー、そしてルノアールと好きな画家、好きな絵ばかりで、なかなか先に進めないでいたところ、写真撮影OKの時間になってしまいました。ゆっくり鑑賞するつもりが、絵の前に暗黙の順番待ちのようなものができてしまい、かえって正面で見ることができなくなりました。仕方がないので、初めに戻り、混雑を避けながら、写真を撮り、皆さんが帰り始めた頃からまたゆっくり、見直しました。撮影した、モネの花瓶は、スマホの待ち受けにして、開ける度に癒されています。コートールド美術展、もう一度、見に行こうと思います。

5.0

期待以上

土曜日の午前中に行きましたが、大混雑というほどでもなくそこそこの混雑でした。まずセザンヌの作品がいっぱいあり、特に「ノルマンディーの農場、夏」の緑がとても瑞々しく美しいです。また、今までに見たことのない丁寧な解説パネル(中野京子さんの本のような)があり、じっくり楽しめました。

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ファイさん

5.0

選りすぐりという表現がピッタリ

今年一番の内容ではないでしょうか。
選りすぐりという表現がピッタリ。

館内で、現地「ロンドンのコートールド美術館」の様子が映像でみられるのですが
展示の様子も上品でエレガント。
素晴らしいことに、ガラス窓からの自然光で鑑賞できる環境でした。驚き。

美術館の改修工事が進んでいるとの事。この点は改善されてしまうでしょうね。

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ファイさん

5.0

傑作ぞろいで時間が足りないくらい

金曜日の夜開館でそこそこの込み具合、点数が少なめのため展示に余裕があり、じっくり鑑賞させていただきました。最初から絵の世界に引き込まれてしまい、18時15分くらいに入場しましたが、最後は少し駆け足、かろうじてミュージアムショップで買い物できました(20時閉館)。どの絵も素晴らしく、コートールド氏の審美眼は凄い、と感嘆。絵の描かれた背景や研究成果も紹介されていて、解説も充実、満足度の高い美術展でした。

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ファイさん

5.0

印象派の傑作揃い!

パリのオルセーに匹敵するくらい印象派の傑作が集まっていて、イギリス人は良い作品を見極める眼を持っているなぁと脱帽しました。
パンフレットの表紙にもなっているマネ先生の「フォリー=ベルジェールのバー」は部屋に飾ったら、一瞬にして華やかになること間違いないです。
大きな作品が多いため、作品が見え難いということなく、展示も画家毎に作品が集まって展示されており、とても良かったです。これは、観に行くべきです。

5.0

(マネだけでなく)セザンヌ!

NHKで放送する前に・・・と急いで行ってきました。

ゆっくり正面から近づいても離れてもみられる、という混み具合で
ストレスなしだった。
あまり貸し出すことがないというだけあって、ほとんど初めてみるもの、
粒ぞろいでとても楽しめた。
セザンヌは「カード遊び・・・」の左の男の肖像が並べられていて良かったし、
枚数が多くて期待以上だった。

また、絵に限らず、芸術のパトロンとしてのすごさは主催の音楽会のプログラム。
ストラヴィンスキー、ワルター他の指揮、ホロヴィッツ、シュナーベルのピアノ等々
垂涎のラインナップ・・・
(現代のお金持ちも少しは見習っていただきたい。)

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ファイさん、Kimusan5057さん、lotus8さん

4.0

上野のお山は大混雑

連休中、まだ観に行く気はなかったけど、恐竜展や松方コレクション展が混んでいたので回避、東京都美術館に行ったら空いていたから観てきた。

大きな作品じゃないけど印象派の巨匠たちの作品、見応えありました。

一押し作品のマネ、これが観れただけで元は取れます。

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Kimusan5057さん

5.0

とにかく大満足

マネ、モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャンなどなど、印象派芸術がお腹いっぱい堪能出来ます。美術初心者さんにもおすすめです。

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ファイさん

5.0

豪華すぎます、というくらいの素晴らしいラインナップ

こんなに珠玉の作品があるまることなんて、本当にないのではないか問うくらいにすごいです。
セザンヌ作品があのようにあつまることもないだろうし、本当に1フロアそれだけでも十分すぎるくらいですので、それが3フロア分あるので、最後は疲れてしまうくらいです(笑)

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ファイさん

5.0

粒揃いの優品多し!

コートールド、とっても良い美術館展でした!

改装中のためか良品佳品が挙って来日しています。
マネ、モネ、セザンヌ(出品数凄い!)、ルノワール、スーラなど印象派の大家、
ゴッホにゴーガンもあるし、スーティンとドーミエが観られて嬉しい!
マネのメインビジュアルは勿論素晴らしいですが、《アルジャントゥイユのセーヌ河岸》も最高でした。
大きなパネル展示も読み解き要素と混雑回避の役割もあって良いですね。

自分の感覚では空いているという程ではなく、そこそこ人が入っている感じですが
いつもの都美の展覧会としてはまだ余裕があります。
図録も秀逸。

有名美術館展にありがちな抱き合わせバーターで連れてこられたような作品もなく、
知名度の低さのためかまだ混雑はしていません。
ただ出品作のクオリティがとても高く粒揃いなので確実に人気展覧会になると思います。

今後も恐らくこのレベルの作品群が来日する機会はそうはないので
気になる方はお早めが吉です。
素晴らしい展覧会です。

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ファイさん、Kimusan5057さん、lotus8さん

5.0

工夫がいっぱい

初日に行って来ました!平日の朝一番!思ったより人がなく、ゆったりとした気持ちで見れてよかったです。展覧会内は、解説だけでなく、鑑賞ポイントが、大きくパネル設置してあり、色んな人がより楽しめるよう工夫されており、とても良かったです。ルノアールの桟敷席は、複製画がスマホ用に撮れるブースもあり、映えたい人にはいいと思います。マネのフォリー=ベェルジェールのバーは、最晩年の傑作とはいうものの、不思議が多く、伝えたかった事はなんだったんだろ〜?と想像を掻き立てられ、その画から離れがたい思いでした。

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ファイさん、Kimusan5057さん

5.0

傑作ぞろいです。

一週目の金曜午後に行きましたが特に行列もなく観やすい環境でした。
セザンヌ(多め)、マネ、モネ、ルノワール、ゴーギャン、ドガとまさに魅惑の印象派が勢揃いです。
改修工事のため20年ぶりに来日したようですので今を逃すと
観れるのはだいぶ先になりそうです。
マネの最後の作品フォリー・ベルジェールのバーはもちろんルノワールの桟敷席も混雑せずみれてとてもよかったです。二作品とも女性がとても魅力的です。
音声ガイドは三浦春馬さんの初挑戦とは思えないほど聞きやすく、BGMも雰囲気に合っておりお勧めします。。

5.0

こんな機会、逃す手はない!でしょう。

美術館改装工事のため、めったに貸し出されない作品たちも多く来日、のこの展覧会。初日に行かせて頂きました。平日でも人気の特別展ではかなり行列のできる「都美」ですが、全く、並んだり、人だかりの隙間からやっとのぞき込む、などと言うこともなく、ゆっくりスムーズに見ることが出来ましたよ。初お目見えの作品も多くあり、全体的に内容は素晴らしかったです。研究側面からの展示には、勝手な期待があったため、少しがっかりもしましたが。マネ晩年の傑作「フォリー・ベルジェールのバー」もじっくり堪能しました。

THANKS!をクリックしたユーザー
Kimusan5057さん、Audreyさん

5.0

すばらしい作品がたくさんありました!!

初日に行ってきました
大きな目的はマネ《フォリー=ベルジェールのバー》のバーテンダーさんを見に行くことでした
目的の絵だけでなくセザンヌ、モネ、ドガ、ルノワール、ゴーギャン等、印象派・後期印象派のすごい作品が多くて2時間ほど滞在してしまいました
ゆったりした空間で鑑賞できることと、要所要所で見どころを解説付きで表示してくれておりとても楽しめました。

THANKS!をクリックしたユーザー
Kimusan5057さん

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出展作品・関連画像IMAGES

エドゥアール・マネ《フォリー=ベルジェールのバー》1882年 油彩、カンヴァス 96×130cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

クロード・モネ《アンティーブ》1888年 油彩、カンヴァス 65.5×92.4cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

フィンセント・ファン・ゴッホ《花咲く桃の木々》1889年 油彩、カンヴァス 65×81cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

ポール・セザンヌ《カード遊びをする人々》1892-96年頃 油彩、カンヴァス 60×73cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

ポール・セザンヌ《大きな松のあるサント=ヴィクトワール山》1887年頃 油彩、カンヴァス 66.8×92.3cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

ポール・ゴーガン《テ・レリオア》1897年 油彩、カンヴァス 95.1×130.2cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

エドガー・ドガ《舞台上の二人の踊り子》1874年 油彩、カンヴァス 61.5×46cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

ピエール=オーギュスト・ルノワール《桟敷席》1874年 油彩、カンヴァス 80×63.5cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

アメデオ・モディリアーニ《裸婦》1916年頃 油彩、カンヴァス 92.4×59.8cm コートールド美術館 © Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)

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