この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
江戸時代はさまざまな絵画が発展し、画壇はきわめて多彩な様相を呈した時代でした。そのなかでも円山応挙(1733–1795)は、実際の対象をよく観察し、ありのままに描く「写生」を重視したことで、多くの人々の支持を集めました。そして「円山派」と呼ばれる新たな流れを生み出し、日本美術に大きな変化をもたらしました。
さらに応挙は、一幅の絵画にとどまらず、空間全体を一つの世界として構成する制作にも取り組みました。その代表が兵庫県香美町の大乗寺(通称「応挙寺」)に伝わる165面の障壁画群です。部屋ごとに画題や構図が綿密に計画され、襖や壁面が連続して独自の空間を生み出すこれらの作品は、応挙芸術の到達点として高く評価されています。
本展では、この大乗寺障壁画を中心に、応挙の初期から晩年に至る画業を総合的に紹介します。写生にもとづく写実的な表現と、装飾性や広がりのある空間表現の魅力と革新性について紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2027年2月6日(土)~2027年4月4日(日) |
|---|---|
| 会場 |
大阪市立美術館
|
| 住所 | 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82(天王寺公園内) |
| 観覧料 | 未定 |
| TEL | 06-4301-7285 (大阪市総合コールセンター) |
| URL | https://www.osaka-art-museum.jp/ |
大阪市立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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