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癒される空間
「ウォーターフォール」のカラーバージョンは初めて拝見したのですが、美しい宗教画を見ているような、心が凪いだような感覚がしました。照明を落とした空間で観る光とのコラボも素敵でした。 佐川美術館は空間を贅沢に使った展示室なので、今回のような大型作品を鑑賞するのにぴったりの場所です。美術館自体も水の美しさが感じられる居心地の良いところで、展覧会の良さを引き立てているように感じました。… Read More
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日本のアートシーンを牽引し、世界的にも高い評価を得ている日本画家・千住博。1995年のヴェネツィア・ビエンナーレにおいて東洋人初の名誉賞受賞をはじめ、数多くの美術賞を受賞し、ワールドワイドな活躍を続けています。
千住博は、自然の中に身を置き、自然を見つめることで、昔も今も変わることのない自然の摂理そのものの美しさを描き出してきました。本展では、千住の代名詞である《ウォーターフォール》を中心に、その原点ともいえる《フラットウォーター》から初公開を含めた最新作までを一堂に展観します。新しく生まれ変わった展示空間で、千住の描く静謐な「調べ」と力強い「響き」を湛えた水の物語を紹介する企画です。
◆ 千住博(せんじゅひろし)
1958年東京生まれ。東京藝術大学大学院修了。1995年にはヴェネツィア・ビエンナーレで東洋人初の名誉賞を受賞し世界的な注目を集める。日本画の伝統的な技法を基礎としながらも、壮大な自然を現代的な感性で表現し続けている。代表作には「滝(ウォーターフォール)」「崖」「星のふる夜に」シリーズなど。2022年には日本芸術院会員に就任し、現在も国内外で高い評価を得ており、第一線で活躍している。
◆ ウォーターフォール
《ウォーターフォール》シリーズは、千住が自然の本質を見つめることで、作為を捨てて水の流れを描き出した作品です。滝のリアリティを表現するため、筆を介さずに重力を利用して絵具を直接画面に垂らす独自の技法を用いています。「滝」を通して、不変の自然の力=重力そのものを画面に表現することに挑んでいます。
| 会期 | 2026年7月1日(水)~2026年9月6日(日) |
|---|---|
| 会場 |
佐川美術館
|
| 住所 | 滋賀県守山市水保町北川2891 |
| 時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)、7月21日 |
| 観覧料 | 一般 1,600円 高校・大学生 800円 中学生以下 無料
|
| TEL | 077-585-7800 |
| URL | http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/ |
5.0
「ウォーターフォール」のカラーバージョンは初めて拝見したのですが、美しい宗教画を見ているような、心が凪いだような感覚がしました。照明を落とした空間で観る光とのコラボも素敵でした。 佐川美術館は空間を贅沢に使った展示室なので、今回のような大型作品を鑑賞するのにぴったりの場所です。美術館自体も水の美しさが感じられる居心地の良いところで、展覧会の良さを引き立てているように感じました。… Read More
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《フラットウォーター♯9》1993年 軽井沢千住博美術館蔵
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《ウォーターフォール・オン・カラーズ》2022年 佐川美術館蔵