この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
花は、その姿かたちや色とりどりの美しさによって古くから愛され、現代まで様々な芸術の主要モチーフに取り上げられてきました。本展では、平塚市美術館の所蔵作品の中から「花」をモチーフに描いた作品を3章に分けて紹介します。
第1章は「季節の表現」をテーマとし、四季折々の花鳥風月を描いた作品を中心に、作家の身近な風景や普遍的な意味を持つ存在として描き継がれてきた花々を紹介します。また、山口蓬春の戦前の大作《梅花紅葉》〔平塚市美術館寄託(国際興業コレクション)〕を修復後初めて展示します。
第2章では「写生から出発した表現」をテーマに、写実的に描かれた作品をはじめ、花のかたちを捉えた上で抽象的、装飾的、幻想的に表現された作品など、真摯な写生をもとにしつつ、作家によって多様な表現で造形化された作品を紹介します。
第3章は「内なる表現」として、仏教の説話をもとに描かれた伊藤彬《優曇華の花びらが散ってゆく》、平和への祈りが込められた佐々木豊《薔薇爆弾》など、作家の個性や内面にあるものを花に託して表現された作品を紹介します。
しなやかに咲く花々は今も昔も、人生の様々な場面で私たちの身近に存在しています。本展では、近世から現代の作家たちが、自然や日常の中で花を見つめながら豊かに表現した約60点の作品を紹介します。また、本展とあわせて、2024・25年度に平塚市美術館のコレクションに新たに加わった作品の一部を初公開します。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2026年4月18日(土)~2026年8月30日(日)
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|---|---|
| 会場 |
平塚市美術館
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| 展示室 | 展示室2 |
| 住所 | 神奈川県平塚市西八幡1-3-3 |
| 時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 |
月曜日、5月7日(木)、7月21日(火) ※ただし5月4日、7月20日は開館 |
| 観覧料 | 一般 200円(140円) 高大生 100円(70円) 中学生以下 無料
|
| TEL | 0463-35-2111 |
| URL | https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/20162006_00054.html |
| 割引券 | http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/info3.html |
平塚市美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
堀文子《トスカーナの花野》1990年 平塚市美術館寄託
松本節《ひまわりと雲》1937年 平塚市美術館蔵
深堀隆介《桜升 命名 淡紅》2017年 平塚市美術館蔵
岡本秋暉《十二ヵ月花鳥図》より「桜、蒲公英に雉」 江戸時代後期 平塚市美術館寄託
山口蓬春《梅花紅葉》(左隻:紅葉)1934年 平塚市美術館寄託(国際興業コレクション)
山口蓬春《梅花紅葉》(右隻:梅花)1934年 平塚市美術館寄託(国際興業コレクション)
中川一政《薔薇》1986年頃 平塚市美術館蔵
東郷青児《花を持つ女》1937年頃 平塚市美術館寄託(国際興業コレクション)
福田美蘭《紅白芙蓉図》2012 年 平塚市美術館蔵

