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企画展 コレクションの樹、36年目の春
―新収蔵品を中心に

芦屋市立美術博物館

  • 開催期間:2026年4月11日(土)~2026年6月28日(日)
  • クリップ数:7 件
  • 感想・評価:2 件
企画展「コレクションの樹、36年目の春 ―新収蔵品を中心に」 芦屋市立美術博物館-1
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大石輝一《果実とサモアル》 1930年 油彩、カンヴァス
2024年度寄贈 芦屋市立美術博物館蔵
植松奎二《Between glass and glass – Leaf》 2021年 ゴムの木の葉 *インスタレーション
2021年度寄贈 芦屋市立美術博物館蔵
山村幸則《芦屋体操第二 芦屋公園》 2016年 写真、手彩色 *映像作品《芦屋体操第二より》 
2024年度寄贈 芦屋市立美術博物館蔵
小出楢重《芦屋風景》1928年 墨、紙 2022年度寄贈 芦屋市立美術博物館蔵
小出楢重《海辺風景》1930年 油彩、カンヴァス 1991年度購入 芦屋市立美術博物館蔵
田中敦子《作品》1976年 合成樹脂エナメル塗料、カンヴァス 2025年度寄贈 芦屋市立美術博物館蔵
© Kanayama Akira and Tanaka Atsuko Association
田中敦子《作品》1963年 ビニール塗料、カンヴァス 1989年度購入 芦屋市立美術博物館蔵
© Kanayama Akira and Tanaka Atsuko Association
松谷武判《驟雨の一の八》1991年 鉛筆、紙 2022年度寄贈 芦屋市立美術博物館蔵
松谷武判《繁殖の63-130》1963年 アクリル、樹脂系接着剤、板 1989年度寄贈 芦屋市立美術博物館蔵
企画展「コレクションの樹、36年目の春 ―新収蔵品を中心に」 芦屋市立美術博物館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

芦屋市制50周年記念事業として1991年3月22日に開館した芦屋市立美術博物館は、今年で35周年を迎えます。開館準備室が発足した1989年より収集が開始された同館の美術作品コレクションは現在、総数1,531点となりました。小出楢重をはじめとする近代の洋画家や戦後の前衛美術家集団・具体美術協会、新興写真運動を展開した芦屋カメラクラブといった、芦屋ゆかりの作家たちの作品が体系的にコレクションされています。準備室発足当初は各作家の代表的な作品が基金によって購入されていましたが、2000年以降は作家やその遺族、関係者からの寄贈によってコレクションが拡充されています。近年は小出楢重や具体美術協会会員らの貴重な作品と併せ、植松奎二や山村幸則といった現代作家の作品が新たに収蔵されました。

芦屋市立美術博物館にとって36回目の春に開催する本展では、元号が令和となって以降に収蔵した18作家の作品を、開館当初に収蔵した作品と併せて展示・紹介します。1本の樹が育つように体系的に収集されてきた芦屋市立美術博物館コレクションの歴史を振り返るとともに、未来へ向けて、コレクションの展望を考える機会とします。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2026年4月11日(土)~2026年6月28日(日)
会場 芦屋市立美術博物館 Google Map
住所 兵庫県芦屋市伊勢町12-25
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日、5月7日(木)
※ただし5月4日(月・祝)は開館
観覧料 一般 800円(640円)
大高生 500円(400円)
中学生以下 無料
  • ※ 4月19日(日)は芦屋市に在住、通学、通勤の方は観覧無料(証明できるものを要提示)
    ※ 5月9日(土)、10日(日)は観覧無料(「ART MARKETあしやつくるば」開催)
    ※( )内は20名以上の団体料金
    ※ 高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方とその介護者の方は各当日料金の半額
TEL0797385432
URLhttps://ashiya-museum.jp/

芦屋市立美術博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

芦屋市立美術博物館 芦屋市立美術博物館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

美術館に足を運ぶきっかけは様々

トーベン・クールマン展の講演会が午後からだったので、神戸に行くならその近くで午前で見られる展覧会がないかな?と探すと芦屋でやっていた。
 芦屋市立美術博物館は具体など現代美術のコレクションが豊富なのでお気に入りの美術館の一つだ。そこでの新収蔵品のお披露目を楽しみに出かけた。
 一番嬉しかったのは田中敦子の新作品が見られたこと。また田井 智という作家と出会えたことだった。添えられている作家解説を見ると30代初めで早逝。だからこれまで出会う機会がなかったのかもしれない。注目する作家がまた1人増えた。
 もう一つ嬉しいかつ良い取り組みだと思ったのはイベントに合わせた無料開放日だ。偶然訪れた今日、美術博物館前広場でイベントが開かれ、手作り品の店などが出店し、幅広い年代の人たちが集まっていた。そして無料開放なので気軽に美術館にも人が訪れていた。その中には子どもさんの姿も多々見られた。遊びにやってきてふらりと美術鑑賞もする。美術鑑賞が子どもの頃から身近なものになるかもしれない取り組みだと思った。

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5.0

所蔵品の来歴

 芦屋市立美術博物館の好きなところは学会かってくらいしっかりレジュメをもらえるところ。帰ったあとでも展覧会の内容を思い出せる。

 白髪一雄「芦屋城山」。尼崎の白髪一雄記念室で白髪の制作風景動画を見たから、細い絵の具のあとはペインティングナイフで絵の具を飛ばしているんだろうなと思う。その白髪の動きがありありと目に見える。今度は田中敦子の制作風景を見てみたい。
 今回の展覧会の面白かったところは、寄託とは何か、とか所蔵品の来歴とかが説明してあったところ。ふだんはわからない美術館の仕事やアーティスト家族、関係者とのつながりが見えてきたのがよかった。

 山崎隆夫「きつねのよめいり(富嶽シリーズより)」、雲間から覗く青空を背景にした富士山の絵の上から、テグス(?)が張ってある作品。テグスがいろんな色に塗ってあるのでカラフルな雨が降っているようで楽しい。

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出展作品・関連画像IMAGES

大石輝一《果実とサモアル》 1930年 油彩、カンヴァス
2024年度寄贈 芦屋市立美術博物館蔵

植松奎二《Between glass and glass – Leaf》 2021年 ゴムの木の葉 *インスタレーション
2021年度寄贈 芦屋市立美術博物館蔵

山村幸則《芦屋体操第二 芦屋公園》 2016年 写真、手彩色 *映像作品《芦屋体操第二より》 
2024年度寄贈 芦屋市立美術博物館蔵

小出楢重《芦屋風景》1928年 墨、紙 2022年度寄贈 芦屋市立美術博物館蔵

小出楢重《海辺風景》1930年 油彩、カンヴァス 1991年度購入 芦屋市立美術博物館蔵

田中敦子《作品》1976年 合成樹脂エナメル塗料、カンヴァス 2025年度寄贈 芦屋市立美術博物館蔵
© Kanayama Akira and Tanaka Atsuko Association

田中敦子《作品》1963年 ビニール塗料、カンヴァス 1989年度購入 芦屋市立美術博物館蔵
© Kanayama Akira and Tanaka Atsuko Association

松谷武判《驟雨の一の八》1991年 鉛筆、紙 2022年度寄贈 芦屋市立美術博物館蔵

松谷武判《繁殖の63-130》1963年 アクリル、樹脂系接着剤、板 1989年度寄贈 芦屋市立美術博物館蔵

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