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古きを尊ぶ博古趣味の文字に魅了される
無料観覧日にあわせて伺い、そのまま空いているとの噂もあり再度じっくり観たい「南都絵仏師」奈良博へ。 大和文華館は、丁寧なキャプションと共に、今回はハンドアウトも用意されています。 花を描いた作品や今回の推しとなる「花博古図」よりも「金石学」やその「文字」がとても興味深かったです。「書」の展示で、篆書とかを目にすることはあるのですが、それは「書」としての展示で、博古趣味での「文字」を知ることが面白かたった。「博古趣味」が高じて「金石学」なるものが研究されます。そもそも「金石学」の本なんぞ目にする機会もないので、その研究所で図録である『金石索』はもう目が点になりました。歴史が好きだったので、金農や羅振玉の登場におぉーとなりました。前回の企画展も書でしたが、あまりの暑さに出かけられなくて今更に残念でした。(奈良は京都より遠し) 穎川美術館の所蔵品を兵庫県美が引き継いだ「梅舒適コレクション」も「花博古図」で多く展示されていました。 董其昌「万感の書を読み、万里の路を行く」は、池大雅も憧れ、鉄斎も憧れました。「人間万事塞翁馬 推枕軒中聴雨眠」を絵にした鉄斎筆『山荘風雨図』良いですよねー当時の財界人た… Read More




