この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
アンパンマンの生みの親・やなせたかし(1919-2013)は、漫画家、詩人、イラストレーター、絵本作家など、多岐にわたって活躍しました。彼の作品はいまもなお、多くの人々に夢と希望を与え続けています。
本展ではやなせの生誕100周年を記念し、彼の多彩な創作活動の歩みを、「アンパンマン」など代表作の絵本原画やタブロー画、創作活動の原点とも言える漫画や、多くの人々の心を捉えてきた詩、30年間編集長をつとめた雑誌『詩とメルヘン』の表紙原画などから辿ります。やなせの温かい人柄やその人生観に、作品を通して触れてみてください。
大人から子どもまで楽しめる展覧会です。この冬、親子ではじめての展覧会デビューをしませんか?
◆やなせたかし Profile
1919年2月6日、高知県出身。東京高等工芸学校工芸図案科(現千葉大学)卒業。東京田辺製薬宣伝部に入社後、徴兵され小倉の部隊に入隊。復員後、高知新聞社に入社し、雑誌の編集を担当。その後上京し、三越宣伝部にグラフィックデザイナーとして勤務。1953年退社、フリーとなり、舞台美術家、作詞家、放送作家として活躍する。1967年に「ボオ氏」が週刊朝日マンガ賞受賞。1973年月刊『詩とメルヘン』をサンリオから創刊。同年フレーベル館の月刊絵本「キンダーおはなしえほん」に『あんぱんまん』を掲載。1988年にアニメ『それいけ!アンパンマン』が放映され爆発的な人気となる。1996年、故郷高知県香美郡香北町(現香美市)に「やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム」開館。2013年10月13日永眠、享年94歳。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2020年1月25日(土)~2020年3月29日(日)
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会場 | 名古屋市博物館 Google Map |
住所 | 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1 |
時間 | 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
月曜日 祝休日の場合はその直後の平日 第4火曜日 |
観覧料 | 一般 1,300円 (1,100円) 高大生 900円 (700円) 中学生以下 無料
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TEL | 052-853-2655 |
URL | https://www.ctv.co.jp/event/yanasetakashi/ |
名古屋市博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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